この記事では、「脱毛ラボホームエディションの頻度」や「効果的な使い方」について解説しています。
脱毛ラボホームエディションの使用頻度は、主に「2週間に1度」を目安に脱毛していくのが良いでしょう。
また、部位によって痛みの感じ方や使用頻度も変わるため、脱毛ラボホームエディションを使う前に効果的な使い方を把握しておきましょう。
脱毛サロン「脱毛ラボ」を全国規模で運営してきたセドナエンタープライズ(東京・渋谷)が8月26日に東京地裁へ自己破産を申請した。注目されたのは利用者である若い女性を中心に債権者が3万人にものぼったことだ。2022年には消費者庁から措置命令を受けるなど大きな話題となった同社の倒産を振り返る。
日本経経済新聞
脱毛ラボ ホームエディション頻度は2週に1回!
脱毛ラボホームエディションの使用頻度は、最初の4~5回は、2週間に1回のペースを推奨しています。
一人一人の毛の生えてくるスピードや濃さの個人差はあるので、様子を見ながら行いましょう。
毛には、「成長期」→「退行期」→「休止期」の毛が生え変わる周期があり、これを「毛周期」と呼びます。
全身の毛を見てみると、うぶ毛しか生えていない顔や、濃い毛が密集しているVIOや髭など、パーツによって様々な毛があり、それに伴い毛周期もバラバラになっています。
パーツによって毛周期はバラバラですが、照射後はパーツに関係なくほとんどの毛が1~2週間で抜け落ちます。
効果が出てくるまではパーツに関係なく、次の照射も1~2週間おきに行うのが良いでしょう。
脱毛ラボホームエディションを最初の数回は1~2週間おきに使用すると、4~5回目で毛がポロポロと抜けてきます。
ですが、効果の感じ方は個人によって変わってきます。
効果の早さは、「毛の濃さ、深さ、頑固さ」が関係しています。
脱毛ラボホームエディションは「IPL脱毛」という光脱毛の中でも、毛のメラニンに反応しやすい脱毛方法を採用しています。
濃くて深いしっかりとした毛 → メラニンに良く反応し効果が出やすい薄くて浅く弱い毛 → メラニンへの反応が薄く、効果は出にくい
毛質によって効果は個人差が出るので、使用頻度にも個人差が出てきます。
使用頻度を少なくするタイミング(脱毛の効果が出てきたサイン)は「徐々に毛が薄く、目立たない状態になってきた時」または、「照射から2週間ほど経つと、毛がポロポロと抜けてきた時」です。
【効果が出てきた時】
2週間→3週間→1カ月…と、毛の様子を見て使用頻度を徐々にペースダウしていく。
そうすることで、肌への負担を抑えながら効率よく脱毛できる。
【効果があまり出ない時】
引き続き1~2週間のペースで照射するが、照射レベルを1つずつ上げてみる脱毛の効果を見ながら、使用頻度を減らしていきましょう。
脱毛ラボ ホームエディション効果的な照射タイミング
脱毛ラボホームエディションの使用頻度のポイントは分かりましたが、照射のタイミングも脱毛をするうえでは重要なことです。
同じ1回の照射でも、効果のあるタイミングを狙いたいですよね。
脱毛に効果のあるタイミングは毛周期の「成長期」です。
この「成長期」だけが照射の光が毛根に届き、脱毛の効果を促してくれます。
毛には「成長期」→「退行期」→「休止期」の周期がありますね。
成長期は名前の通り毛が1番成長している時期、つまり、毛に含んでいるメラニンへのアプローチが届きやすい時期です。
このメラニンへのアプローチが大事なので、タイミングを逃さないように心がけましょう。
成長期を見極めるポイントは、肌を触った時に毛がチクチクと感じる時です。
早く効果を出したいからと毎日使用したい気持ちは分かりますが、成長期以外のタイミングで照射しても、ほとんど意味はありません。
ほとんど意味のない照射は、肌の負担になりますし、時間のムダになります。
でも、成長期のタイミングを待つ間にどうしても毛が気になり、処理したくなりますよね。
脱毛期間中の毛の処理はカミソリで優しく剃るのはいいですが、毛抜きやワックス、脱色などは、メラニン色素を破壊してしまうのでNGです。
肌の露出が少ない秋冬シーズンに脱毛を始めるのがオススメです。
脱毛ラボ ホームエディションは部位で出力レベルを変えるのが効果的
脱毛ラボホームエディションには1~5の出力レベルがあり、レベル5は1㎠あたり2,9ジュールの脱毛サロンレベル出力が搭載されています。
それぞれの部位の毛質に合わせて、出力レベルを変えて照射するのが効果的です。
痛みを感じやすいのは、主に下記の部位です。
- VIO
- 指毛
- 脇(特に男性)
- 胸(特に男性)
- 顔(特に男性、鼻下や眉毛周りは特に女性)
全身の毛の中でも、太く深い毛根の部位が痛みを感じやすいです。
痛みを感じやすい部位は、出力レベルは低めから慣れて徐々に1つずつレベルを上げていくといいでしょう。
また、毛根が太く深いしっかりとした毛は頑固なので、辛抱強く脱毛回数をこなす必要があります。
痛みをそれほど感じ難いのは、以下の部位です。
- 腕
- お腹
- 太もも
- 顔(特に女性)
- 背中(特に女性)
- 胸(特に女性)
全身の毛の中でも、細く浅い毛根の部位は痛みをそれほど感じ難いです。
痛みを感じ難い部位と、脂肪の量が多く皮脂が厚い部位は、出力レベルは高めをオススメです。
※いきなり高めレベルを試すとヤケドの恐れがあるので、1回目は必ず低めレベルを試した方がいいです。
脱毛ラボ ホームエディションの頻度まとめ
使用頻度は最初の数回は1~2週間に1回を目安に照射していくと、4~5回目で効果を感じられます。
毛周期や毛質の個人差があり、それに合わせて照射するので、使用頻度も個人差があり
ます。
また、脱毛の効果によって使用頻度を少なくするタイミングがあります。
毛や痛みの感じ方と相談しながら、出力レベルを調節しましょう。
脱毛ラボホームエディションの頻度のポイントを押さえておくと、サロン級の家庭用脱毛器を使いこなせるようになりますね。