夫婦共働きで、帰宅が遅く、ついつい冷凍食品ばかり食べている…
そんなご家庭も多いのではないでしょうか?
冷凍食品は体に悪いと思われがちですが糖質や脂質に配慮され栄養バランスが良い冷凍食品や冷凍弁当もたくさんあります!
この記事では冷凍食品の栄養素や危険性から今話題の冷凍宅配弁当をご紹介します。
冷凍食品が健康に良くないと言われるのはなぜ?
冷凍食品は、「添加物が多い」、「食材が冷凍加工されていて栄養価が低い」と思われることも。
また、食材が中国産だと良いイメージを持たない方もいます。
ですが、本当に冷凍食品は健康に良くないのでしょうか?
[prpsay img=”https://magokorokea.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_7113.png” name=”あいぽん”]詳しくご紹介していきます![/prpsay]冷凍食品には保存料や着色料といった、食品添加物が使われていることも多いです。
そのため、「体に悪い」と思う人も多くいますが、実は国内で購入できる加工食品に含まれている添加物は、厚生労働省から認められていて、量も規定内に収まっています。
とはいえ、着色料などは含まれていることも多いので、不安な方は、成分表示をチェックしてそういった食品添加物が含まれていない冷凍食品を日頃から選ぶようにしましょう。
冷凍食品のイメージとして「栄養がない」と思っている人も多いかと思いますが、市販されている冷凍食品の多くは、低温で急速冷凍をしており、食材の美味しさをそのまま、栄養価も大きく下げずに販売しています。
とはいえ、冷凍ギョーザ―やパスタ、ハンバーグばかり食べて野菜を摂っていないと、栄養が偏ってしまいます。
冷凍食品はすぐに調理して食べられるので便利ですが、食生活に取り入れる際は、野菜などもしっかり摂り、栄養バランスも意識しましょう
一時期、中国産の食材から有害物質が検出され、国内でも大きな話題となりました。
そのため「中国産=心配」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、中国は2015年に「食品安全法」を改正し、中国産の食材の輸出検査も厳しくなりました。
これにより、国内で使用されている中国産の品質も向上し、危険性は減ってきています。
また、中国以外から国内に輸入される食材に関しても、厚生労働省が厳重に検査を行っています。
冷凍食品の保存料ってどうなっている?
冷凍食品は、−18℃ほどで冷凍しているため、冷凍状態である以上は、腐敗する心配もないですし、細菌が繁殖する恐れもありません。
そのため実は冷凍食品には保存料が使用されていないことがほとんどです。
一方で、冷凍食品は冷凍状態から解凍すると、どんどん腐敗が進んでしまいます。
冷凍庫の開け閉めを頻繁にしない、冷凍食品を解凍したらすぐに食べるなど、冷凍商品をお弁当に入れる時は、素材が痛む前に食べるようにしましょう。
冷凍食品で大量に摂取すると危険な添加物とは?
冷凍食品に含まれている添加物は、国が決めた適量を守っているので日常的に食べても問題はありませんが、中には大量に摂ると体に悪影響を与える成分もあります。
発色剤の「亜硫酸ナトリウム」は、たらこなどの色味を良くするのに使用されますが、肉や魚に含まれるアミンに反応すると発がん性物質に。
また、サンドイッチなどに含まれる「グリシン」は日持ちを長くできますが、食塩の過剰摂取に繋がりやすい成分です。
他にも、「アスパルテーム」や「タール色素」、「グルタミン酸ナトリウム」なども過剰に摂ると体に悪影響を与えます。
気になる方は冷凍食品を購入する際に成分表示を確認して、含まれていないものを購入しましょう。
「無添加」表記は安全なの?
冷凍食品の中には「無添加」と記載されているものもあります。無添加と聞くと、体に悪いイメージはあまり持たないですよね?
ですが、この無添加の基準は明確に設けられていません。
無添加=安全という根拠は科学的にもまだ証明されていないのです。
「無添加」、「保存料不使用」と記載されていても、他の添加物が使用されている…。
[prpsay img=”https://magokorokea.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_7113.png” name=”あいぽん”]なんてパターンもあるので、要注意![/prpsay]無添加と記載されていても、購入する際は成分表示を確認するクセを付けましょう。
冷凍食品には栄養はあるの?
冷凍食品は、収穫や調理後、すぐに冷凍加工されます。
[prpsay img=”https://magokorokea.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_7113.png” name=”あいぽん”]そのため新鮮、かつ栄養価も高い状態で保存することが可能♪[/prpsay]冷凍食品によく使用される野菜も、旬の時期の採れたてをすぐ急冷しているので、生の状態と比べて栄養価が大きく落ちることもありません。
毎日忙しい方は、冷凍食品をお弁当の具に使うことも多いはず。
[prpsay img=”https://magokorokea.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_7113.png” name=”あいぽん”]冷凍食品なら時短料理もできて栄養も摂れるので便利です♪[/prpsay]ただ、冷凍食品によっては、解凍する時に茹でたりすることで栄養価が下がることも。処理方法は各冷凍食品のラベルに記載されているので、調理の際はそちらを守って行いましょう。
体にいい冷凍のおすすめ宅配弁当
スーパーで販売されている冷凍食品も人気が高いですが、お家時間が増えた今人気なのが冷凍の宅配弁当です。
冷凍食品はスーパーで買うだけのものではありません。
宅配弁当を冷凍で届けてくれることで買い物に行く手間や調理の時間短縮になるため忙しい共働きの方やワーママ、産後ママさんなどに人気です。
ここでご紹介する冷凍宅配弁当は栄養バランスが整ったものや食事制限が必要な方にもおすすめできるものを厳選しています。
[prpsay img=”https://magokorokea.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_7113.png” name=”あいぽん”]「忙しくて毎日ちゃんと料理する時間がない」そんな方は、ぜひご紹介する冷凍宅配弁当を試してみてください★[/prpsay]image | 商品名 | 特徴 | おすすめする人 | 公式サイト |
![]() | ニチレイフーズダイレクト | 栄養バランス | 共働き ワーママ | 詳細を見る![]() |
![]() | ヨシケイ | 栄養バランス | 共働き ワーママ シニア世代 | 詳細を見る |
![]() | ワタミの宅食ダイレクト | 栄養バランス やわらか食 | 共働き ワーママ 高齢者 シニア世代 | 詳細を見る |
![]() | 食宅便 | 栄養バランス 制限食 ガッツリ系おかず | 共働き 産後ママ ワーママ ダイエット | 詳細を見る |
![]() | スギサポdeli | 制限食専門 | 高齢者 シニア世代 | 詳細を見る |
![]() | まごころケア食 | 制限食専門 | 高齢者 シニア世代 | 詳細を見る |
![]() | ウェルネスダイニング | 制限食専門 | 高齢者 シニア世代 | 詳細を見る![]() |
![]() | ナッシュ | 栄養バランス 低糖質 | 共働き 産後ママ ワーママ ダイエット | 詳細を見る |
![]() | わんまいる | 栄養バランス | 共働き 産後ママ ワーママ | 詳細を見る |
![]() | 食のそよ風 | 栄養バランス | 共働き 産後ママ ワーママ | 詳細を見る |
![]() | いたわり食堂(GOFOOD) | 栄養バランス | 共働き 産後ママ ワーママ | 詳細を見る |
ご紹介した11社は栄養バランスはもちろん食事制限が必要な方でも利用できるコースもある冷凍の宅配弁当です。
コンビニ弁当など栄養バランスが気になる方におすすめのものばかり!
冷凍の宅配弁当は目的に合わせて選ぶのがコツです。
一人暮らし向け、ダイエット向け、食事制限向けなどさまざま。
忙しい女性、産後のママに、一人暮らしの女性、妊婦さんならニチレイフーズの宅配弁当がおすすめです!
まとめ:冷凍食品のお弁当は体に悪い
冷凍食品のお惣菜やお弁当は、食材をすぐに冷凍しているので、栄養素も高い状態で保存していますし、基本的に保存料は使用していません。
ただ、他に添加物が使用されている可能性はあるので、気になる方は日頃から成分表示をチェックするようにしましょう。

